間取りプランの心得 キッチン編
こんにちは！
自然素材で木の家造り、茨城県つくば市のヒダモク三代目、
住宅アドバイザーの肥田です。
間取りプランを考える上で、意外と大切なのは、
玄関とキッチンの距離。
買い物から帰宅。
玄関～キッチンまで食料品を運ぶときに、
この距離が遠いのは、何かと不便に感じるものです。
このため、キッチンと玄関は、ある程度近い配置にしたいですね。
では、家族の元気の源をつくりだすキッチン、家のドコに計画するのが良いでしょう？
出来れば避けたいのが、家の北側。
陽当りが悪く寒かったりすると、楽しいはずの調理に身が入りませんよね。
ただし、ダイニングやリビングとの連動性を良くしたり、
断熱や窓の配置を十分に考慮しさえすれば、
北側でも明るく寒くないキッチンは可能です。
実は、もっと避けたいエリアがあるんです。
それは、家の西側！
もっとポイントをしぼっていえば、直接西日を受けてしまう場所！
夏の西日は、とてもまぶしくて、室温も上昇します。
そのため、食材などが傷みやすいのです。
西側にキッチンを計画する場合は、西日対策をお忘れなく！！
また、キッチンと連動した「勝手口」、「食品庫」があると、便利です。
生ゴミを出すときなどは、家の中を通らず、直接屋外に運び出すことができます。
なお、床は「土間」にしておくと、より一層便利です。
庭の家庭菜園で採れた泥つき野菜なども置いておけますし、
サンダルなどが濡れる心配もありません。
暮らし易い家と、そうでない家。
ホンの少しの間取りの工夫で変わってくるんです。
ヒダモクでは、地元の樹と自然素材を用いた
木ごこちいい家づくりを提案しています。
「自然素材の家は高い！」と思っている皆さん、
費用対効果を考えると、自然素材の我が家って、実は「お得」なんです。
無垢の木と自然素材でつくる、木ごこちいい「家」
-新築木造注文住宅・リフォーム-Hidamoku-
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仕事も家造りも楽しむことが一番！上手く伝わるといいな？
さようなら、低品質住宅
空気が爽やかで気持ち良い家を造るには、手順があるんです！
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梅雨時でも快適な家にする虎の巻
