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大手?地域密着?あなたの信頼に応えるのは?
マイホームを手に入れる際、「テレビでCMまで流しているんだから。」の理由で
「大手だから安心」という風潮がありましたが、
先日発覚した、横浜市の傾いたマンション問題をみても分かる通り、
「会社の規模が全国的」とか、「知名度が高い」ことが、
あなた方家族の「安心安全」の担保とは言えませんね。
2014年7/14に国土交通省が発表した「平成25年度住宅市場動向調査」では、
注文住宅取得世帯の44.4%が、選んだ理由として、
「信頼できる住宅メーカーだったから」を挙げています。
あなたは、何を基準に我が家を託す住宅会社を信頼しますか?
こんにちは!
自然素材で木の家造り、茨城県つくば市のヒダモク三代目、
住宅アドバイザーの肥田です。
9月の関東・東北集中豪雨で決壊した鬼怒川の水害被害に
遭われたお宅の修復工事をさせていただいています。
築16年のこのお宅、
施工は、年間約2000棟を手掛ける全国展開している中堅住宅メーカー。
被災後、すぐに連絡を取られたそうですが、
修復工事に対して、安心できる説明や回答が無かったそうで、
お友達の紹介もあって、ヒダモクがお手伝いさせていただくことになりました。
床上浸水被害に遭われた場合、
床下の洗浄消毒、床の貼替にばかり、目が行くところですが、
同様に大切なことは、
冠水した壁や、その裏に充填されている断熱材の交換です。
コチラもしっかり処理しておかないと、カビの発生による健康被害、
湿気による、骨組みの腐朽に後々悩まされることになります。
この場合、普通の部屋ならば、壁を撤去し再施工すれば良いのですが、
浴室(ユニットバス)裏側の場合、
外壁を剥がすか、ユニットバスの壁を取り除くか、
して断熱材の処理をしなければなりません。
今回の場合、経年劣化も考慮して、ユニットバスを入れ替えることになりました。
いざ、ユニットバスを撤去してみると…
充填されていなければならないハズの、断熱材がありません!
このメーカーの施工仕様書に、浴室裏の断熱材充填は無しと記載されているのか、
受け持った大工さんの手抜きなのか、今となっては分かりませんが、
「自分達の利益しかみていないんだな。」と、
同じ住宅を手掛ける者の一人として残念な気持ちになりました。
と同時に、「知名度=安心ではない」だとも、
「住む人の顔が見えない家造り」なんだとも感じました。
手前味噌ではありますが、
地域密着の工務店では、こんなこと考えられません!
なぜなら、「信用第一」ですから。
施工可能エリアが小さい分、
住む人の事を一番に考えて仕事をさせていただくからです。
それが地元で信頼をいただく唯一の道だからです。
おかげ様でヒダモクは、筑波の地で信頼をいただきながら創業以来90年になります。
常に「住む人の顔が見える家造り」をさせていただいてきた賜物だと思います。
これからも、みなさんに信頼される仕事を続けていきたいと思います。
ヒダモクでは、地元の樹と自然素材を用いた
木ごこちいい家づくりを提案しています。
「自然素材」が健康にも環境にも良いことは、何となくわかっていても
「自然素材の家は高い!」と思っている方は、とても多いです。
あたなもそうかもしれませんね。
でも、費用対効果を考えると、自然素材の我が家って、実は「お得」なんです。
そんな情報や、家族みんなが安心して暮らせる家をつくるための知識、
また、一般には知られていない建築業界の情報を発信しています。
「安全・安心・快適な家が欲しいけど、自然素材は高い?」
と思われているあなたは、こちらの資料をぜひお読みください。
家造りを考え始めたばかりの方は、迷うことも沢山あると思います。
そんな皆さんには、
「知っ得!納得!!家造り」メールセミナーをご用意しています。
家造りを基本から学びたいという方は、コチラをご活用ください。
無垢の木と自然素材でつくる、木ごこちいい「家」
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