騙されない住宅ローン選び
日銀のマイナス金利政策で、
普通預金の金利が下がってしまいましたが、
住宅ローンの借入金利も下がりましたね。
銀行の10年固定型住宅ローンの金利は、
年1.0%を切るモノさえ出てきました。
仮に1,000万円の借入をした場合、これまでと比べて、
年間約18,000円(10年間)程度支払いが減らせます。
これから、家造りを考える方だけでなく、
住宅ローンを返済されている方の「借り換え」も、
かなりお得になりました。
これをキッカケに、家造りを始めるご家族も多いかもしれませんね。
こんにちは!
自然素材で木の家造り、茨城県つくば市のヒダモク三代目、
快適住宅アドバイザーの肥田です。
住宅ローンをドコで借りるか、どんなタイプにするか
決めるときは、どうしても「金利」に目が行きガチです。
ですが、
それと同じくらい気を付けたいことがあります。
それは、
・低金利だからと、安易に短期変動型を選ばない。
・定年を超える長期ローンを組まない。
・ボーナス返済を安易に利用しない。
・返済額を家賃と同じにしない。
などです。
あなたは気付いていますか?
住宅会社のホームページや折り込みチラシには、ある特徴があります。
それは、
・あなたの意欲を掻き立てるものは大きな文字
・あなたの意欲を削ぐものは小さな文字
で記されているということです。
お宅ににある折り込みチラシをご覧ください。
支払いは、『月々わずか○万円!!』
と大きな文字でアピールしているのに対し、
『ただし、頭金:○万円・返済期間:35年・キャンペーン金利1%(3年固定)
・ボーナス返済摘要』
などの詳細は、控えめな文字で記されています。
頭金が貯蓄より多かったら、その返済額では家は建てられません。
また、あなたが定年まで残り30年だとしたら、
最後の5年間は貯蓄を切り崩しての返済となるでしょう。
さらに、3年後に金利が上昇していれば、返済額も上昇します。
しかも、もし不況でボーナスがカットされたら、
ボーナス返済で家計が破綻するかもしれません。
冷静に考えると、ホント怖いですね。
無理なく返済するには、自分に合った住宅ローンを選ばなければなりません。
もし合わなければ「借り換え」も可能ですが、
他金融機関で借り換える場合は、手数料などで数万~数十万円の
余計な出費が必要になる場合もあります。
その上、各種書類を揃えたり出向いたり、けっこう手間が掛かります。
イザその時になって慌てたり、後々に後悔しないためにも、
今のうちから各社の住宅ローンを調べ、
それぞれの長所や短所などを調べておきたいものです。
かく言う私も、住宅金融普及協会認定
住宅ローンアドバイザーの一人。
迷ったり、分からないことがあったら、
お気軽にメールでご相談下さい。
ヒダモクでは、地元の樹と自然素材を用いた
木ごこちいい家づくりを提案しています。
「自然素材」が健康にも環境にも良いことは、何となくわかっていても
「自然素材の家は高い!」と思っている方は、とても多いです。
あなたもそうかもしれませんね。
しかし、費用対効果を考えると、
自然素材の我が家って、実は「お得」なんです。
そんな情報や、家族みんなが安心して暮らせる家をつくるための知識、
また、一般には知られていない建築業界の情報を発信しています。
「安全・安心・快適な家が欲しいけど、自然素材は高い?」
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家造りを考え始めたばかりの方は、迷うことも沢山あると思います。
そんな皆さんには、
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