我が家の未来はイメージ出来ていますか?
最近、ヒダモクに相談が増えてきているのが、
一昔二昔前に建てられたお宅のリフォーム相談。
どうやら、
その当時のご家族の『今』だけを考えた家を建ててしまったようで、
建物の経年劣化と、家族やご自身の高齢化が相乗効果をおこして、
「住みにくさ」を感じることが増えているようです。
日本の場合、
新築したらソコを「終の棲家」とするお宅がほとんどです。
人は誰でも、いま(現在)は機敏に活発に過ごして居られても、
やがては「高齢者」と呼ばれるようになります。
あなたは高齢者になった時、ご自分が住まいに対して、
どんな悩みを持つと思いますか?
こんにちは!
自然素材で木の家造り、茨城県つくば市のヒダモク三代目、
快適住宅アドバイザーの肥田です。
世界では、家族構成やライフスタイルが変わる度、
これまで住んだ我が家を売却し、これからの暮らしに適した家に
住み替える国が多いようです。
例えばアメリカなどがそうですね。
日本人の場合、幾つになっても
愛着ある我が家で暮らしたい気持ちが強いですね。
この違いって、狩猟民族と農耕民族のDNAの違いでしょうか?
多くの高齢者は、こんなお悩みをお持ちの様です。
・階段などの高低差(段差)移動が、間接痛などでツラい
・物干し場が二階のみで不便
・歩行器や車イスを利用できない、廊下幅の狭さ
・冬場の廊下やトイレが寒い
・火事が怖いので、ガスコンロやファンヒーターを使えない
・外出用の手押し車を置くスペースが玄関付近にない
これらのほとんどは、我が家を新築した
若い頃には感じなかった悩みです。
しかも、これらのお悩みをリフォームで全て解決できるか?
というと、中には困難なお悩みもあります。
やはり、
新築の際には、自分たちが高齢者と呼ばれる
数十年先のことも検討しておきたいものです。
そうすることで、
廊下幅、開口部幅をバリアフリー対応にしようか?とか、
ベビーカーや車イスを置けるくらい、玄関に余裕を持たせようか?、
玄関横に収納庫を作っておこうか?とか、
家事を1階だけで完結できるような間取りなどの
ソフト面での対策を検討実行できます。
そうすると、
数十年後のリフォーム費用を格段に抑えることが可能です。
さらに、ハード面では、どんな対策が考えられるでしょう?
内装材には、経年劣化で20年後に貼り替えが必要になる素材ではなく、
経年変化を愉しめて、しかも、飽きの来ない
無垢の木や自然素材を用いると良いですね。
塗り壁や無垢の木の床は、剥がれたりなんて心配要りませんから。
結果的に、
数十年後のリフォームは最小限で済むことでしょう。
とは言いながら、
高齢になったご自分を想像するのは難しいですよね。
そんな時は、ご両親やお祖父ちゃんお祖母ちゃんが、
我が家のどんなトコロに不便をかんじていたか、
思い出してみて下さい。
年齢を重ねても不便を感じないアイデアが浮かぶかもしれません。
ヒダモクでは、地元の樹と自然素材を用いた
木ごこちいい家づくりを提案しています。
「自然素材」が健康にも環境にも良いことは、何となくわかっていても
「自然素材の家は高い!」と思っている方は、とても多いです。
あなたもそうかもしれませんね。
しかし、費用対効果を考えると、
自然素材の我が家って、実は「お得」なんです。
そんな情報や、家族みんなが安心して暮らせる家をつくるための知識、
また、一般には知られていない建築業界の情報を発信しています。
「安全・安心・快適な家が欲しいけど、自然素材は高い?」
と思われているあなたは、こちらの資料をぜひお読みください。
家造りを考え始めたばかりの方は、迷うことも沢山あると思います。
そんな皆さんには、
「知っ得!納得!!家造り」メールセミナーをご用意しています。
家造りを基本から学びたいという方は、コチラをご活用ください。
無垢の木と自然素材でつくる、木ごこちいい「家」
-新築木造注文住宅・リフォーム-Hidamoku-
つくば市・土浦市・下妻市・常総市・つくばみらい市・牛久市・
阿見町・かすみがうら市・石岡市・桜川市・筑西市