我が家の未来を左右するキーワードは?
一軒の住宅を解体した時排出される産業廃棄物の量ってどの位だと思いますか?
30坪の2階建て木造住宅の場合、
おおよそ4tトラック5~10台分もの産業廃棄物が出ます。
その解体処分費用、
茨城県南地域の現在の相場だと100万円以上を要します。
ほんの30年前に建てた住宅が、
住宅ローンの返済を終えて数年後に建て替えが必要になる。
しかも、その住宅の構成部材のほとんどが、産業廃棄物になる。
それが当たり前で良いのでしょうか?
当たり前で良いワケありません!
そのゴミの量を減らすことが、日本の住宅の課題だと
ヒダモクは思います。
こんにちは!
自然素材で木の家造り、茨城県つくば市のヒダモク三代目、
快適住宅アドバイザーの肥田です。
ご自宅改修工事が始まったM様邸、
間取りの変更のために、柱を数本抜く計画。
S棟梁と一緒に、実際の状況を確認しました。
天井材に使われていたのは、杉の無垢板。
ご自分の山の木を使って建てたそうで、
市販品よりも、厚みもある良い品です。
このまま、処分してしまうのは勿体無い。
キレイに取り外して、壁の腰板にと提案させていただこうと思います。
こんなことが出来るのも、最初に「本物」を使って家造りされたからですね。
これからの家造りは、
リサイクル(再生利用)
リユース(再使用)
リデュース(ごみ発生抑制)
を考えて取り組むべきだと思います。
ですが、今の住宅に使われている資材のほとんどは、
解体時に産業廃棄物として処分するしかない素材が使われています。
これは、住む人も住宅会社も、
建てる時のことしか考えていないからです。
そのツケは一体誰が背負うのでしょう?
それは、お子さんやお孫さん。
解体費用や処分費用は、20年前と比べて2倍近くにも上昇していますから、
あなたが建てた家を、お子さんやお孫さんが手直しする頃には、
さらに倍近い価格になっているかもしれません。
子ども達にそんな面倒を掛けたくはありませんよね。
産業廃棄物を減らすためには、
長持ちする家にすること、
直しやすい家にすること、
建替える場合も考えて、再利用できる素材を使って家造りすること
が必要だと思います。
そう考えると、新建材など工業製品ばかりの家でなく、
無垢の木や自然素材など、「本物」を使った家造りが
理に適っていると思います。
せっかく我が家を手に入れるなら、
「本物」指向で未来にも優しい家造りをして欲しい。
ヒダモクはそう考えています。
ヒダモクでは、地元の樹と自然素材を用いた
木ごこちいい家づくりを提案しています。
「自然素材」が健康にも環境にも良いことは、何となくわかっていても
「自然素材の家は高い!」と思っている方は、とても多いです。
あなたもそうかもしれませんね。
しかし、費用対効果を考えると、
自然素材の我が家って、実は「お得」なんです。
そんな情報や、家族みんなが安心して暮らせる家をつくるための知識、
また、一般には知られていない建築業界の情報を発信しています。
「安全・安心・快適な家が欲しいけど、自然素材は高い?」
と思われているあなたは、こちらの資料をぜひお読みください。
家造りを考え始めたばかりの方は、迷うことも沢山あると思います。
そんな皆さんには、
「知っ得!納得!!家造り」メールセミナーをご用意しています。
家造りを基本から学びたいという方は、コチラをご活用ください。
無垢の木と自然素材でつくる、木ごこちいい「家」
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