空気の美味しい家にするには、見えなくなる所への気配りが必要です!
こんにちは!
自然素材で木の家造り、茨城県つくば市のヒダモク三代目、
住宅アドバイザーの肥田です。
7月末に上棟したI様邸。
順調に工事は進み、お盆前には、建築基準法の中間検査、
瑕疵担保履行法の金物検査も合格して、いよいよ内装下地へと工事は進みます。
これまでもこれからも、素材1つで空気の美味しい家に出来るか否か、
まだまだ気は抜けません!
今では当たり前な建築用語となってしまった
「F☆☆☆☆(エフフォースター)」認定製品、
これにもおススメできる製品と、そうでない製品があるからです。
シックハウス症候群が社会問題になり、国は平成15年(2003年)にシックハウス対策を法律で規制しました。
そのため、ホルムアルデヒド使用建材が制限され、クロロピリホスが全面禁止となりました。
このホルムアルデヒドの発散量が少ない製品が使用制限なしに使える
「お墨付き」が「F☆☆☆☆」です。
しかし、シックハウスの原因の揮発性有害物質(VOC)は
ホルムアルデヒドだけではないのです。
厚生労働省の指針値では次の13品目が明示されています。
ホルムアルデヒド ・ アセトアルデヒド ・ トルエン ・
キシレン ・ エチルベンゼン ・ スチレン ・ パラジクロロベンゼン・
クロルピリホス ・ テトラデカン ・ フタル酸ジ-n-ブチル ・
フタル酸ジ-2-エチルヘキシル ・ ダイアジノン ・ フェノブカルブ
(wikipediaより引用)
他にもVOCは200種類以上ある言われています。
法律では「F☆☆☆☆」認定品ならば、ホルムアルデヒドは少ないので、
住宅には制限なく使って良い。」とされています。
でも、 F☆☆☆☆は低ホルムアルデヒドであって、
0(ゼロ)ホルムアルデヒドではありません。
住む人に気持ち良い家で暮らして欲しい。
だから、ヒダモクは接着剤にもこだわります。
この接着剤、ホルムアルデヒド他、厚労省の指定した13の化学物質含んでいません!
仕上げ材に多くの無垢材や自然素材を使用しても、
下地材や接着剤が化学物質を含んでいれば
あまり意味がありません。
だから、見えなくなる所への気配りが必要なんです。
ヒダモクでは、地元の樹と自然素材を用いた
木ごこちいい家づくりを提案しています。
「自然素材の家は高い!」と思っている皆さん、
費用対効果を考えると、自然素材の我が家って、実は「お得」なんです。
無垢の木と自然素材でつくる、木ごこちいい「家」
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