いま知りたい!、家の断熱
こんにちは!
自然素材で木の家造り、茨城県つくば市のヒダモク三代目、
住宅アドバイザーの肥田です。
先週末、水戸で開催された、「平成25年断熱基準」の実務講習会に参加してきました。
平成25年10/1に住宅の断熱基準が「平成25年基準」として施行されました。
経過措置も終わり、今月1日から全ての住宅に新基準が適用されています。
従来の基準では、日本国内を気候によってⅠ~Ⅵまで地域区分されていましたが、
これからは1~8に細分化され、茨城県内は4~7地域の断熱基準が適用になります。
これまでは、建物外皮(外側)の断熱性能を指標とした「次世代省エネ基準」
わかり易くいえば、
これまでは
「断熱材を何にするか?」で、その家の断熱等級を決定することができたのですが、
これからは、
断熱材だけでなく、窓から逃げる熱エネルギーまで計算して断熱性能を算出して、 家造りすることが求められるようになりました。
と、ここまでは私達「建築士」が対応させていただきますので、ご心配なく。
これから家造りを考えている方にとっては、
断熱材や窓枠、ガラスまでも従来のモノよりも1ランク上の製品を
使うことが求められます。
その分の費用負担が大きくなりますので、これまで以上にしっかりとした
「資金計画」・「予算配分」が大切になってきますね。
ただし、初期費用負担は増えますが、断熱性能の向上により、
生活時の冷暖房費用は軽くなりますのでご安心を。
余談ですが、
ヒダモクの標準仕様は、羊毛断熱材と複合サッシです。
コレを新断熱基準に落とし込んでみました。
結果は、新3地域(青森県と岩手県の一部を除く東北地方)の
断熱基準をクリアしていました。
これまでの家造りに自信を深める結果が出て、一層の励みになりました。
これからも「木ごこちいい家」で、みなさんが健康で快適な暮らしの応援していきたいと思います。
ヒダモクでは、地元の樹と自然素材を用いた
木ごこちいい家づくりを提案しています。
「自然素材の家は高い!」と思っている皆さん、
費用対効果を考えると、自然素材の我が家って、実は「お得」なんです。
家造りを考え始めたばかりの方は、迷うことも沢山あると思います。
そんな皆さんには、
「知っ得!納得!!家造り」メールセミナーをご用意しています。
家造りを基本から学びたいという方は、コチラをご活用ください。
無垢の木と自然素材でつくる、木ごこちいい「家」
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