熱中症予防のための緊急案内
今年の夏は記録的猛暑です!
日本全国で、気温35℃超えが続出!
埼玉県熊谷市では、ナント41.1℃の歴代観測記録が更新されました。
こんな猛暑、いや、酷暑では、
「自宅で過ごして居たにも関わらず、熱中症で救急搬送されました。」
なんてTVのニュースも、とても他人事とは思えません。
熱中症を発症する状況といえば、学校のグラウンドでの練習中や、
屋外競技場での試合中など、暑い場所が思い浮かびますが、
実は熱中症を発症する場所の約43%は、「ご自宅」なんです!
(参考:東京消防庁HP)
こんにちは!
新築・注文住宅、リフォーム(増改築)で、あなたの期待に応えます。
自然素材で木の家造り、茨城県つくば市のヒダモク三代目、
快適住宅アドバイザー&ホームインスペクター(住宅診断士)の肥田です。
どうして、自宅で熱中症を発症してしまう方が、
これほど多いのでしょう?
それは
「外気温の上昇に伴う室温の上昇に、思いの外気づかないから」
だそうです。
日中に自宅にいる人は、どの年代でも注意が必要ですが、
とりわけ高齢者の熱中症が増加中で、
2016年に熱中症で救急搬送された女性の約70%、男性の約50%以上が高齢者だそうです。
これは
・汗をかく
・喉の渇きを感じる
・暑さを感じる
という、体温を下げるための身体の反応が、
高齢者の場合、それまでと比べ弱まってしまうことが一因です。
先日、家族とショッピングセンターに行ったところ、
通路に設置されたベンチやソファーに多くのお年寄りが休んでおられました。
買い物というより、涼みに来ていたのでしょう。
なぜなら、いまお住まいの家では、
地球温暖化の影響で連日35℃を超えてしまうような夏は、
暑過ぎて自宅に居られないからです。
では、高齢者の方でも酷暑の夏に安心して家にいるためには、
どうすれば良いでしょうか?
自宅で熱中症にならないために大切なことは
・室温の管理
・風通し&日射遮蔽
・水分補給
です。
室温をしっかりチェックし、28℃以下に冷房機器で室温調整を心掛ける。
真夏の日差しを、葦簀や簾などで遮蔽すると共に、風のある日は窓を開けて通風を促す。
そして、喉の渇きを感じる前に、こまめな水分補給をする。
これが今までの熱中症対策でした。
しかし、今年のような酷暑を乗り切るには、
築20年を超えるお住まいでは無理があります。
なぜなら、断熱性能が乏し過ぎるからです。
クーラーを一番強くして冷やしたとしても、
屋根や外壁からの熱気に負けてしまうからです。
現在の平成28年度基準より劣りますが、
明確な断熱基準が施行されたのは平成11年度。
それ以前に建築された住宅の断熱基準では、
35度を超える酷暑に耐えるには厳しいと言わざるを得ません。
これから毎年続くであろう酷暑に、
元気に立ち向かえる健康体を維持するには、
住まいの「断熱性能」を向上させることが得策だとヒダモクは思います。
熱中症は命に関わる問題です。
温暖化の進んでしまった現在、
「心頭滅却すれば火もまた涼し」なんて
精神論で乗り切れる問題では無くなってしまいました。
熱中症の心配の無い我が家への一番の対策は、
断熱リフォームだと考えさせられる今年の夏です。
断熱リフォームについての相談は、
住宅診断士の居るヒダモクに、お気軽にお問い合わせ下さい。
ヒダモクは、つくば市を中心に、
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自然素材の内装材を用いた木ごこちいい家づくりを提案しています。
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