「ウッドマイレージ」まで考えて、つくばで新築注文住宅をお受けしています
最近の戸建て住宅のキーワードは、「省エネ」。
「ZEH(ゼロエネルギーハウス)」や「スマートハウス」に代表されるような、
CO2排出の削減できるエコ住宅が主流です。
でも、
「省エネ」や「CO2削減」を唱えながら、
日本国内の建物の骨組みに使われる木材の約80%は輸入された木材が使われています。
コレって「本末転倒」だと思います。
住宅においてのCO2削減を考えた場合、ヒダモクは、
「もっと最初に出来ることがある。」と思っています。
こんにちは!
新築・注文住宅、リフォーム(増改築)で、あなたの期待に応えます。
自然素材で木の家造り、茨城県つくば市のヒダモク三代目、
快適住宅アドバイザー&ホームインスペクター(住宅診断士)の肥田です。
毎年この時期、日本全国にある木材市場では「初競り」が行われます。
賀詞交換がてら、私も競りに参加します。
全国各地から国産木材、北米や欧州からの輸入木材がふんだんに集まります。
でも、年々国産木材よりも、輸入木材や集成材のスペースが広くなっている気がします。
「ウッドマイレージ」って知っていますか?
地球上での木材の輸送量(m3)に木材の輸送距離(㎞)を掛け合わせた数値を
「ウッドマイレージ(m3・㎞)」といいます。
木材の輸送量×輸送距離=ウッドマイレージ
国や世界の木材の総輸送距離という、木材消費の態様を示す指標として使われています。
(引用:http://woodmiles.net/022-nihon-woodmile.htm)
2000年のデータになりますが、
日本のウッドマイレージは、
アメリカの約5倍、
ドイツの約21倍
もの数値を弾いています。
ダントツで世界第1位なんです!
このウッドマイレージを減らすだけで、
相当な「省エネ住宅」になると思うんですよね。
なぜならば、
輸入木材で建てた家と、
地域材で建てた家では、
輸送エネルギー消費量が14倍も異なるからです。
38坪の木造住宅を建てた場合、
その差は、ガソリン約2700リットルにもなるそうです!
参考:http://www.shinrin-ringyou.com/topics/wood_mileage.php
また、
国産材を用いれば、森林資源の活性化が促進され、
地域活性化、地域雇用の拡大にもつながります。
「省エネ住宅」を唱えるのであれば、「まずは資材から」
だとヒダモクは思います。
ですからヒダモクでは、出来る限り地域材(輸送距離150km以内)の木材で家造りをしています。
モチロン、ZEHやスマートハウスにも対応しています。
これから家を建てようと考えている皆さんの中から、
1組でも多くのご家族が、「我が家は国産材で建てて下さい。」
という注文が増えて下さることを切に願います。
皆さんの声が、日本のCO2削減と心身資源の未来を握っています。
ヒダモクは、つくば市を中心に、
地元の樹と自然素材を用いた木ごこちいい家づくりを
提案しています。
「自然素材」が健康にも環境にも良いことは、何となくわかっていても
「自然素材の家は高い!」と思っている方は、とても多いです。
あなたもそうかもしれませんね。
しかし、費用対効果を考えると、
自然素材の我が家って、実は「お得」なんです。
そんな情報や、家族みんなが安心して暮らせる家をつくるための知識、
また、一般には知られていない建築業界の情報を発信しています。
「安全・安心・快適な家が欲しいけど、自然素材は高い?」
と思われているあなたは、こちらの資料をぜひお読みください。
家造りを考え始めたばかりの方は、迷うことも沢山あると思います。
そんな皆さんには、
「知っ得!納得!!家造り」メールセミナーをご用意しています。
家造りを基本から学びたいという方は、コチラをご活用ください。
無垢の木と自然素材でつくる、木ごこちいい「家」
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